香川照之の活躍を喜んだ母・浜木綿子の心中…次々降板で“売れっ子”から転落危機

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 2019年7月、銀座の高級クラブで接客したホステス女性へのセクハラ行為が発覚した俳優の香川照之(56)。1日、トヨタ自動車のオウンドメディア「トヨタイムズ」編集長の今年末での契約満了とCMの放映見合わせに続き、金曜MCを務める情報番組「THE TIME,」(TBS系)の降板。さらに、アリナミン製薬が「アリナミンEXプラスα」のCMを8月末で、東洋水産はカップ麺「MARUCHAN QTTA」のCMを9月初旬で契約満了すると発表した。

 今回の騒動に静観の構えだった一部スポンサーやテレビ局が舵を切り始めたことで、懸念されるのが雪崩を打つように降板が続く可能性だ。

「大人の店とはいえ、女性への性加害が連日報じられるとイメージが悪い。サントリー、KINCHOがCMの放映やけいやくについて検討しているほか、昆虫好きの香川が念願だった番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』(NHK Eテレ)は特に子供向けのため、降板は避けられないのでは」(週刊誌記者)

 この騒動に気をもんでいるのは、香川の高齢の母、浜木綿子(86)だという。

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