レディー・ガガ 8年ぶり日本公演はフェアでクリーンでド迫力! コスプレ来場者もマスクで“感染防止”

公開日: 更新日:

ライブ会場はコスプレ祭り

 ライブ初日の3日、タレントの仲里依紗(32)がSNSに投稿したライブ観戦のコスプレ写真が話題になっていたが、開演3時間前にもかかわらず、会場前はカラフル、露出度高めファッションに強めメークのファンばかりで、普段着だと地味に見えるほどである。

 中でも目立つのは“ガガコスプレ”だ。彼女らを見るとガガの“ぶっ飛んだ”ファッションの変遷を振り返ることができる。会場前ではコスプレファンと写真を撮るために列ができるほど盛り上がりを見せていた。撮影するときだけマスクを外す、マスクを衣装に組み入れるなど、皆、感染道徳も順守していたのが印象的だった。

 ライブはオスカー像のような衣装で登場し、足元固定で寝たまま歌唱したかと思えば、カミキリムシ(?)のような昆虫衣装でピアノを弾くなど、常にファンの斜め上を行く展開ばかり。観客の感想で多かったのは、「歌がすごかった」「口パクだろうと思ったら、生歌で驚愕」といった歌唱力に対する評価。奇抜なパフォーマンスを期待した観客は圧倒的な歌唱力に驚く。

 しかもダンスパフォーマンスでも歌がブレることも、息切れもない。ライブは撮影も可で、SNSで拡散。お笑い芸人のおいでやす小田はツイッターで「とんでもないな、、、舞台以上の演出と衣装、リアルタイムとそうじゃない映像の融合! 否が応でも盛り上がるパフォーマンスと歌!」とツイートしている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」