なだぎ武は40代で女性不信に…20代“3股バツ3”女性との驚愕恋愛エピソード

公開日: 更新日:

なだぎ武さん(51歳/芸人)

 14歳下の女優、渡邊安理さんとの愛娘が8月に誕生し、「既にお父ちゃんがお爺ちゃんでごめんね」のコメントが話題になった、なだぎ武さん。大阪若手時代のサイコー女、3股のサイテー女を経て出会った奥さんへの思いも語ってくれた。

 ◇  ◇  ◇

 僕は高校に行かず、3年間引きこもり生活をしていたので、10代の頃は「恋が芽生える」なんて機会はなかったですね。女の子としゃべりたいと思っても、態度で示せるタイプではなかったから。

 吉本の学校のNSCに通い出してから、ようやく女の子と話せるようになれた感じ。19歳からだからメチャクチャ遅かった! 同期に女の子がたくさんいたので、同期同士で付き合っていたカップルもいましたよ。

 FUJIWARAのフジモン(藤本敏史)は同期で一番かわいい子と付き合ってました。彼は昔から明るくてしゃべりやすいタイプでしたから、モテましたよ。他の同期の原西孝幸とか(千原)ジュニアとかバッファロー吾郎とか暗そうなヤツはモテない(笑)。

「R-1ぐらんぷり」で優勝し、東京で仕事ができるようになってからより、その前の大阪で仕事していた時期の方が少しモテました。

 当時お付き合いした彼女がサイコーでした。僕は奥手だから、女性に素直になれなくて彼女に冷たく当たったりも多かった。まだ男としても芸人としても一人前じゃないから変な見えを張ったりするじゃないですか。彼女は彼女で僕を好きすぎて依存してしまう。だから、好きなまま別れようということに。「お互いが成長するために別れよう」と。

 最後のデートは前から約束していた福岡で。僕の仕事が福岡であるタイミングで行き、最後の別れ際に彼女は手紙をくれました。長文で、僕への思いがつづってあって……。それを僕は福岡の劇場で、出番前に読んでしまい、涙が止まらなくなって、泣きながらネタの舞台に出ました(笑)。その彼女のことは2年も引きずりましたが、今も連絡をとっているサイコーな関係なんです。

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