柴咲コウ「沈黙のパレード」大ヒットで期待 大赤字のアパレル会社の窮地救えるか

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 昨今は実業家としての顔も持つ女優、柴咲コウ(41)の芸能活動が好調だという。

 柴咲は、東野圭吾原作・福山雅治(53)主演のドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)シリーズ9年ぶりの新作映画「沈黙のパレード」(9月16日公開)に出演。同作は10月1日までの公開16日間で観客動員数136万人、興行収入18億円を突破。大ヒットに向けて好調な滑り出しを見せている。

 さらに、福山と柴咲のユニット「KOH⁺」による主題歌「ヒトツボシ」が、オリコン「週間 アルバムランキング」、Billboard JAPAN総合アルバム・チャート「Hot Albums」など、CD・配信ランキング(国内/海外)で41冠を獲得している。
 
「柴咲は昨年セーブさせていた芸能活動を今年になって活発化させています。特に映画は自身が監督兼俳優を務めた作品を含め、6本に出演。猛烈に芸能の仕事に取り組むのは、自身が社長を務める会社を支えるためというのがもっぱらです」(週刊誌記者)
 
「沈黙のパレード」のほか、自身が監督も務めた「巫.KANNAGI」、「ホリック xxxHOLiC」に出演。今後、「天間荘の三姉妹」「月の満ち欠け」「Dr.コトー診療所」の公開も予定されている。

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