仲本工事さん“事実婚妻vs実子”の諍いに複雑な人間関係…加藤茶も巻き込みドロ仕合の様相

公開日: 更新日:

 実際に位牌を持って霊柩車の助手席に乗ったのは、喪主の長男。その1、2分あとをタクシーで遺影を持った純歌さんが追う姿からも、“事実婚妻VS実子”の溝が見え隠れしていた。

「実は加藤茶さん、高木ブーさんなども、純歌さんにいい印象を抱いていない。そんな状況も純歌さんに厳しい論調の記事が出る一因でしょう」(同・芸能プロ関係者)

 実際、11月1日発売の「女性自身」は「盟友・加藤茶が叱責 『仲本工事の悲劇は鬼妻のせい!』」という記事を掲載。加藤は生前から仲本さんが純歌さんに振り回され続けていることを案じ、事故後、病院の待合室で純歌さんに「仲本がこんなことになったのは、あんたのせいだからな!」と言い放ったという。同日発売の「週刊女性」もほぼ同じ内容を報じた。

「それに対し、純歌さん側の主張を代弁しているのが、彼女のカレー店の実質的オーナーである男性と、仲本さんのYouTubeチャンネルのスタッフだった人です。どちら側の人間に話を聞いたかで、記事の内容も180度違うものになるワケですよね」(同・芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった