タッキー電撃退社は「SMAP解散騒動」に酷似…Snow ManとSixTONES引き連れ独立の憶測も

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 10月31日、ジャニーズ事務所副社長で子会社「ジャニーズアイランド」社長のタッキーこと、滝沢秀明氏(40)の突然の退社が発表され、驚きの声が広がっている。

 2018年に芸能活動から退き、故・ジャニー喜多川さん(享年87)の“後継者”として、タレント育成のため裏方に回った滝沢氏。ジャニーズJr.に定年制を設けたり、コロナ禍での舞台のオンライン配信、タレントのYouTubeチャンネル開設、グッズのオンライン販売などを展開。さらに、Snow ManSixTONESなどを人気グループに育成。グローバル展開を目指してきたTravis Japanが、10月28日に「JUST DANCE!」でメジャーデビューを果たしたばかりだ。

「創業者のジャニー喜多川さんが19年、メリー喜多川さんが21年に立て続けに亡くなったことで、圧倒的地位を築いてきたジャニーズ事務所が芸能界でのポジションを脅かされるといわれる中、ジャニーズを守るために奮闘してきたのがタッキーでした」(スポーツ紙記者)

 フジテレビドラマ「silent」にSnow Manの目黒蓮(25)が主要キャストに起用されているほか、多くのジャニーズタレントが10月期のドラマに出演。裏方としてテレビ局と良好な関係を築いてきた賜物だと評価する声もある。

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