滝沢秀明氏退社で始まるジャニーズ帝国の分裂・崩壊 “辞めジャニ”の台風の目になる可能性

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事務所から去った滝沢秀明氏(40)の動向が注目されている。

「元SMAP3人による『新しい地図』への合流か」と報じられれば、「辞めジャニーズを集結させての新機軸へ」との見方も。「趣味のレベルを超えている火山探検家(研究家)はあり得る」と一部スポーツ紙は伝えた。かつてタレントとして活動していた表舞台に戻る可能性は少ないものの、クリエーティブな仕事にこだわりが強く、新たなムーブメントを起こすのではないかというのだ。

「タッキーはジャニーズが消極的で、遅れていたネット展開をスタートさせました。(練習生の)ジュニアの公式チャンネルにはじまり、プロデュースしたMV(ミュージックビデオ)をユーチューブで配信。映画監督をしたり、ジャニーズが後れを取っていたオンライン配信や映像制作に積極的だったのは有名な話です。ジャニーズが、タッキーサイドと代理人を立てて交渉中というのは、それだけ動向が気になり、敵に回られることへの警戒も含まれているように見えます」(某芸能プロ幹部)

■夢枕で「ユーはユーのやり方でいい」と励まされ…

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった