平野紫耀「クロサギ」はキンプリ脱退で“今期ナンバーワンドラマ”に躍り出るか

公開日: 更新日:

「秋ドラマは混戦模様。裏を返せば豊作と言えるかもしれません」(テレビ誌ライター)

 世帯視聴率こそ1ケタが目立つものの、川口春奈(27)主演のフジテレビ系ドラマ「silent」(木曜夜10時)も、TVer再生数の最多を更新して話題に。

「リアルタイムとタイムシフトを合わせた総合視聴率で20%を超えている水谷豊『相棒』は別格としても、岡田将生『ザ・トラベルナース』を筆頭に、山崎賢人『アトムの童』、平野紫耀『クロサギ』あたりは、総合視聴率では『silent』を上回り、17~18%でしのぎを削っています。それだけ今期は話題作、人気作が揃っているということでしょうね」(前出のテレビ誌ライター)

 6日に放送された「アトムの童」第4話は10.4%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、前回9.1%から大幅に回復している。さらに「クロサギ」だ。初回9.2%から第2話で7.3%まで落としたものの、4日放送の第3話は7.5%と復調気配にある。

「平野をはじめ、岸優太神宮寺勇太キンプリ(King&Prince)脱退がネットニュースになったのは、『クロサギ』の放送後のことなので、この数字には影響していない。脱退とは無関係に数字を戻してきたわけで、次回以降はさらに上乗せしてくるでしょうね」(スポーツ紙芸能デスク)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」