著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

羽鳥慎一が好きな男性アナ1位に返り咲き 「モーニングショー」が絶対王者に君臨し続ける理由

公開日: 更新日:

 天気も他の番組が連日、延々と特集するなか、羽鳥の番組は当日の天気予報をシンプルに解説し、後は片岡信和予報士のストレッチ体操を入れて人気コーナーとして定着させた。これもスタッフのアイデアのたまものだ。

「ワイドショーが始まった頃はそう特集するようなニュースもないし、体力もなかった。いかに主婦に関心が持たれる企画を考えるかにあった」(元テレビ局関係者)

 その原点とも言うべき企画を今も忠実にやっているのが羽鳥のモーニングショーだ。平時になっても強いはずである。

 ワイドショーは1960年代に現在のテレ朝の「アフタヌーンショー」に始まり各局が追随した。60年近くの歴史を誇る。各番組がしのぎを削った。芸能ニュースが主流だった時代もあったが、近年似たような話題を放送するだけでは飽きられる傾向がある。

 芸人・加藤浩次が17年司会を務めた日テレ「スッキリ」は来年3月で終了。「後番組は生活情報を中心にした情報番組では」と言われており、またひとつワイドショーが終わる気配。「次はどの番組か」と予想も出始めているが、羽鳥のモーニングショーだけは安泰だろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る