新NHK大河「どうする家康」の懸念材料…“天才”脚本の軽妙テンポと笑いにオールドファンの壁

公開日: 更新日:

「最近では長澤まさみさん主演の『コンフィデンスマンJP』シリーズで知られますが、三谷さんとはまた違った笑いの要素を取り入れるのがうまい。『家康』の予告編を見た限りでは、古沢さんが得意とする軽妙なテンポで話が進みそうですけど、ひとつ心配なのが、重厚な大河が好きなオールドファンに受け入れられるかどうか。“三谷脚本”はそういうものとして世間に広く認知されていますが、古沢さんの場合はまだ……」(前出のテレビ誌ライター)

 確かに「鎌倉殿」は、終盤はほぼ準主役だった小池栄子(42)しかり、“三谷ワールド”を理解しているお馴染みの役者が多数出演。うまく演じていたからこそ、独特の世界観が成立していたとも言える。芸能ライターのエリザベス松本氏はこう話す。

「ただ古沢さんは『リーガル・ハイ』の堺さんや『コンフィデンスマン』の長澤さんら、役者の新たな魅力を引き出し、主役を輝かせるのが上手な脚本家です。堺さんも長澤さんも古沢さんのテンポのいい脚本を見事に演じ切って、さらに人気を高めました。マツジュンも今回の家康役で、また違った一面が見られるかもしれませんよ」

 来年1月8日から始まる“松本家康”はアッと驚かせてくれるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  3. 3

    ドジャース大谷翔平「サイ・ヤング賞&首位打者」同時授賞に現実味 4年連続5度目のMVPは既定路線

  4. 4

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  5. 5

    山口組、稲川会、住吉会…最高幹部3者の極秘会食で何が話し合われたのか

  1. 6

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  2. 7

    ミスチル、銀杏BOYZ、T-BOLANの直前ライブ中止〈はやく判断できないのか〉アーティストの決断が遅れる背景とジレンマ

  3. 8

    「Aぇ!group」草間リチャード敬太は事件から“ほぼ復活” 大阪学院大で学んだ苦労人の前途

  4. 9

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  5. 10

    高市首相ハレンチ答弁の醜悪! 中傷動画疑惑めぐる「秘書音声」追及に「文春の有料会員イヤ」と屁理屈