著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

土屋太鳳のデキ婚報告は元カレへの“当て付け”? 広瀬すず&山﨑賢人の熱愛発覚と重なる時期

公開日: 更新日:

■「まだ若過ぎる」と関係を清算した二人

 役者仲間たちが「当て付け」と言う理由は、土屋が妊娠したと思われる時期の少し前に、山﨑と広瀬すず(24)との"半同棲"が報道されたためだ。元カレが新しいカノジョと"半同棲"生活……これだけでも十分にインパクトがあるのに、新しいカノジョが2018年7月期の『チア☆ダン』で共演し、プライベートでも交流があったとされる広瀬だっただけに、「土屋の心境はかなり複雑だっただろう」と推測してみせる。

「"まだ若過ぎる"という理由で山﨑との関係を清算することになった土屋にとって、広瀬との同棲報道は相当複雑だったはず…」(役者仲間のひとり)

 そして、今回の土屋の結婚・妊娠の発表が衝動的だったのは、「土屋が今年7月期に刑事ドラマへの出演が決まっていた」と報じた『女性セブン』の記事からも推察される。7月期のドラマともなれば、顔合わせや本読み、衣装合わせ等で5月上旬から動き出すのが一般的だ。

「今年9月に女優デビュー15周年という節目を迎える土屋が、わずかな休養期間を狙って無防備なことを実行に移すとは到底考えられません。実際、昨年10月末までは『世にも奇妙な物語 秋の特別編』の撮りもあり、次の連ドラ撮入まで半年足らずの猶予期間しかありません。新人女優ならいざ知らず、キャリア14年の彼女がこんな非常識とも思える行動を取るとはにわかに想像できませんから、一連の行動が突発的だったのは明らかでしょう」(芸能プロ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった