沢尻エリカ“今秋復帰計画”をエイベックス会長が後押しも…道端ジェシカ逮捕でおじゃんに

公開日: 更新日:

 今年2月、執行猶予期間を終えたことで、芸能界復帰が注目されている沢尻エリカ(36)。

 だが、5日に処分保留となって釈放されたモデルの道端ジェシカ(38)が去る3月18日、合成麻薬MDMAを所持していたとして、アメリカ国籍の夫と麻薬特例法違反の疑いで警視庁に逮捕された件を受け、沢尻の復帰計画は中断を余儀なくされているという。

「秋に向けて復帰の準備を進めていましたが、道端の逮捕で過去を蒸し返されるのを恐れて、沢尻本人から復帰中断の申し出があったようです」(大手芸能プロダクション幹部)

 2019年11月、麻薬取締法違反容疑で逮捕された沢尻は、翌年2月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けていた。執行猶予明け直前に、一部メディアに沢尻の“水商売転身説”が報じられたこともあった。
 
 だが、沢尻の復帰を後押ししているとされる所属事務所「エイベックス」会長の松浦勝人氏は、自身のYouTubeチャンネルで、視聴者から寄せられた「沢尻エリカが六本木で働いているのはなぜですか?」という質問に、「そんなわけないじゃん」「最近できたラウンジに行くとか、行かないとかって。行くわけないだろ。そんな安くないからね」と完全否定している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波