氷川きよし完全独立報道で“キーちゃんワールド”全開へ エイベックスとたけし事務所が獲得に動く

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 第73回NHK紅白歌合戦出場(予定)を最後に、歌手活動無期限休止に入る氷川きよし(45)。演歌界のプリンスが独立する可能性が高まっているという。

 6日発売の「週刊文春」が報じたのが、氷川の所属事務所「長良プロダクション」社長による社員への暴行事件。これが独立の大きなきっかけとなっているとのこと。

「無期限休止と言っても、氷川は休んでいられない性格のため、早々に復帰すると見られてます。氷川と事務所社長は以前から意見が合わないといわれていました。社長の社員に対する暴行事件が発覚したことで、現実味が帯びてきたのがたびたび噂されてきた氷川の移籍、独立です」(スポーツ紙記者)

 氷川が所属する「長良プロダクション」は、育ての親である故・長良じゅん(本名・神林義忠)氏(享年74)が1963年に創業。87年に印刷事業を中核とする廣済堂グループの傘下に入り、「廣済堂プロダクション」と社名変更するも、99年に「長良プロダクション」として再スタートした。

■「社長は愛情がない」

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