キムタク「教場0」は脚本に難あり?初回の“あり得ないメッセージ”に視聴者のツッコミ殺到

公開日: 更新日:

 10日に初回が放送された、木村拓哉(50)が主演を務める連続ドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)。今作はフジテレビ開局60周年特別企画として2020年1月4日・5日に放送された「教場」、21年1月3日・4日に新春ドラマスペシャル枠で放送された「教場Ⅱ」を経て、連続ドラマ化された人気シリーズ。今回の連ドラ化は、“開局65周年特別企画”として大々的に宣伝されている。ちなみに、同局の記念日は24年3月1日だ。

「教場」は、冷静に人を見抜く教官の主人公・風間公親を演じる木村の白髪姿の新鮮さだけでなく、キムタクらしい威厳が感じられる新たな代表作として、話題になっていた。さらに今作では、前回の新春スペシャルドラマの最後に描かれた風間が右目を刺されるシーンの謎や、警察学校の教官になる以前の刑事指導官だった頃の風間の姿が描かれるということで、視聴者の期待も高かった。

 その期待通り視聴率は12%台の好発進ととなったが、ネットでは、

《ダイイングメッセージ、いくらドラマとはいえ無茶苦茶だろ》

《犯人の名前、タクシーの走行記録に残す?!殺されるの待ってるみたいじゃない!! 有り得ない、有り得ない》

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった