中居&香取共演は「SMAP再結成」の序章か…ジャニーズが性加害問題で揺れる今こそ絶好機

公開日: 更新日:

批判の火消しにSMAP復活を利用?

 そこまで、中居らが考えて絵を描いているかどうかは定かではない。だが、折しも、元SMAP稲垣吾郎(49)も先日、同じフジ系バラエティー「人志松本の酒のツマミになる話」で、中居や木村と「5、6年お会いしてないので。ちょっと会ってみたいってのはある」と発言。今回の中居、香取の共演といい、水面下でつながり、同じ“新しい地図”への航海を目指している可能性は否定できないだろう。

「人気があり、ファンが復活を望むグループであれば、いつ復活しても盛り上がるでしょうし、実現する可能性は十分ある。メンバーどうしの確執もいわれますが、もともと同じ釜の飯を食った戦友みたいなもの。時が来て、きっかけがあれば、すぐに戻れたりするんです。ザ・タイガースがそうでしたし、チェッカーズだって、藤井フミヤが前向きなことを言うようになった。SMAP復活も夢ではない」(大手レコード会社ディレクター)

 ジャニーズが事務所批判の火消しにSMAP復活を利用する可能性もあるのではないかという、うがった見方すら漂うのがザ・芸能界である。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  1. 6

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  2. 7

    投手大谷の「オープナー起用」は逆効果…ド軍ブルペンの負担は軽減どころか増す一方

  3. 8

    "花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁

  4. 9

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  5. 10

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”