タッキー退社“最後のひと押し”にBBC報道説…ジャニーズ事務所は性被害疑惑調査で自浄なるか
                         2019年7月に死去したジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏による少年たちへの性加害疑惑と、マスメディアの黙殺を特集したイギリス公共放送BBCのドキュメンタリー番組が日本国内で配信されてから、早1カ月余り。
 ジャニーズ事務所に所属するタレントたちは連日、何も変わることなくメディアに露出を続けているが、事務所はその対応に追われ、ついに先日、社員や所属タレントを対象に聞き取り調査を行ったことを、文書で取引先企業に報告した。
 この調査は社内ヒアリングで行われたこともあり、現時点で問題点は確認されていないとしているが、一方で、すでに退所した元タレント向けの相談窓口を設ける考えも事務所は示している。
 現ジャニーズ事務所代表取締役の藤島ジュリー景子氏の名前で出したとされる文書には、「喜多川氏が故人であるため事実確認は困難ではあるが、問題がなかったと考えているわけではない」ということ、「メディアでの報道、告発等については真摯に受け止めている」といった事務所としての見解が述べられているという。
                    

 
                             
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                