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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

大泉洋が"新CM王"に王手!人懐っこさと庶民派キャラへの熱い支持で年収4億円突破も

公開日: 更新日:

 大泉洋(50)のCM収入が3億円超に上る勢いだと広告代理店関係者の間で話題が持ち切りだ。確かに、この数年の大泉の活動を振り返ると、昨年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、月9ドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)、そして現在放送中の日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)と立て続けに出演。スケジュールを見るだけで、その好感度の高さがうかがえる。

 CM業界における大泉の“立ち位置”を確認する指標の一つが、昨年12月に「ニホンモニター」が発表した“2022タレントCM起用社数ランキング”だ。これは昨年1月から11月末までの各クライアントのCM出稿状況をタレント別にまとめた資料で、現時点でのタレントたちの序列のようなものを垣間見ることができる。

 男性タレントでこのランキングの頂点に立つのは、「KDDI」「味の素」「P&G」といった大手クライアント10社と契約を結び、現在、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の主演を務めている神木隆之介(29)。広告代理店関係者に話を聞くと、「神木は芝居ができて清潔感にあふれ、スキャンダルとは無縁だから」と、その理由を教えてくれた。これに続くのが9社と契約のある斎藤工(41)、草彅剛(48)、滝藤賢一(46)、二宮和也(39)の4人、8社と契約がある高橋一生(42)、桜井翔(41)、松岡修造(55)という構図になっている。

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