NHK「らんまん」万太郎のお目付け役・志尊淳の告白と決断に《最高でした》と視聴者感動

公開日: 更新日:

 今週の「らんまん」は、万太郎(神木隆之介)が峰屋の当主という立場を解かれ、植物学を学ぶべく東京へと向かうことが決まる。

 万太郎の姉・綾(佐久間由衣)は峰屋の当主として経営を含め、酒造りの修行を許された。そして残るは万太郎のお目付け役・竹雄(志尊淳)の身の振り方であるが、万太郎から急にお役御免を言い渡される。唖然とした竹雄は万太郎の祖母・タキ(松坂慶子)からも、今後の人世は自分で決めろと言われ突き放されてしまう。あまりに急なクビ宣告。水被って頭を冷やした時に考えたのは綾のこと。綾が想いを寄せていた幸吉は結婚したから心配がないと考えたのか、竹雄は綾に自分の気持ちを伝えに向かった。(以下、ネタバレあります)

 ◇  ◇  ◇

 今回の朝ドラは、久しぶりに実在の人物がモデルになっているせいか、物語の大筋がぶっとんだ展開になることもなく、スタートから評判も上々で落ち着いて進行しているようだ。歴史上の大物が何人も登場し、扮するキャストが視聴者の心を捉えて反響も大きい。

 さて、万太郎とともに東京に行くことにした竹雄は東京へ行った時にお土産で買った櫛を綾に渡した。ようやく渡せて、すんなりと「好きじゃ」と告白。なんだかあっさりしすぎやしないか? それに綾のリアクションも言葉にならない。そのまま場面が変わってしまい、結局はフラれてしまったようだが、その後どんな話をしたのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも