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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「キムフク戦争」制した福山雅治 次は堺雅人と“対戦”…業界注目「サカフク戦争」の行方

公開日: 更新日:

 ドラマ関係者の間で話題になっている、木村拓哉(50)主演「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)と、福山雅治(54)主演「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)の対決、いわゆる“キムフク戦争”は、福山の圧勝で決まりそうだ。また、公開日はズレているが、今年1月公開「THE LEGEND & BUTTERFLY」(東映)と、昨年9月16日公開「沈黙のパレード」(東宝)の興行成績も、福山主演の「沈黙のパレード」が大勝した。

 ドラマと映画あのキムタクを凌駕した福山だが、テレビ関係者の間では、早くも次の“戦争”が囁かれている。それはTBS日曜劇場のクールまたぎとなる、堺雅人(49)の「VIVANT(ヴィヴァン)」との視聴率対決の行方だ。「VIVANT」の制作現場は、「ラストマン~」の高視聴率という強烈なプレッシャーにさらされており、一部ドラマ関係者は、“サカフク戦争”として注目している。

大河ドラマは福山、日曜劇場では堺が勝利

 さて、この“サカフク戦争”だが、福山と堺の2人は、所属事務所の方針からか、共演歴は今まで1度もない。ただ、役者としてのキャリアが重複する部分は多く、過去の作品を見ても人気が拮抗しているのは間違いない。

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