中田敦彦に松本人志を批判する資格はあるのか? 関係者から失笑&総スカンされるワケ

公開日: 更新日:

《審査員、ちょっと何個かやめてもらえないですか》 

 自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画「【松本人志氏への提言】審査員という権力」で、“日本のお笑いが支配されている”と松本批判を展開した「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(40)。

《一部の権力者が支配するのは、お笑い界だけでない。中田さんの話はどの業界にも当てはまる話だと思う》

《ジャニーさんしかり、力のある人が生きている間はなかなか言えないことなので、中田さんは勇気のある提言をしたのでは》

 YouTubeのコメント欄には中田を称賛する声が少なくないが……。

「中田の性格を知るお笑い関係者やテレビ局のスタッフからは、失笑に似たものが漏れ聞こえてきます」(芸能ライター)

 動画内で名前を出して「どう思う?」と、中田に意見を求められた「霜降り明星」の粗品(30)。それに対して粗品の相方、せいや(30)は「真っ直ぐ勝負してないうんこみたいなやつが相方の名前を使うな」と嫌悪感を露わにした。さらに、先輩芸人で松本と関係の深いほんこん(59)らからも総スカンを食っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった