松本人志「ドキュメンタル」をケンコバの元相方がバッサリ!「気分悪いだけ」「日本の恥」

公開日: 更新日:

 ダウンタウン松本人志(59)が、企画・プロデュースするAmazon プライム ビデオの「HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル」。賞金1000万円を賭けて「笑ったら負け」のルールのもと、密室内でありとあらゆる手を使った「笑わせ合い勝負」を繰り広げるお笑いドキュメンタリーだ。2016年にスタートし現在まで11シリーズが揃い、5月26日からは「シーズン12 UNLIMITED」が配信される。

 番組の最大の特徴は、地上波では絶対に放送できない「過激な笑い」にある。画面にモザイクが入れられることも少なくなく、2019年には「収録された内容が下品すぎる」との理由から、1シリーズが丸ごとお蔵入りになるハプニングまで起きた。

■ケンコバと「モストデンジャラスコンビ」で人気を集めた村越周司氏

 そんな「ドキュメンタル」について、松本の後輩にあたる「元吉本芸人」から辛辣な批判が出ている。5月11日、YouTubeで「元芸人村越が松本人志プレゼンツ『ドキュメンタル』をディスってみた!」と題した動画を公開したのが、村越周司氏(50)だ。かつてケンドーコバヤシと「モストデンジャラスコンビ」として活動して人気を集め、ピン芸人としても「孤高のギャガー」と称されるカルト的存在に。昨年8月末で吉本興業を退所した後は、自身のYouTubeチャンネルで忖度なしのお笑い論評を行っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」