広末涼子、永山絢斗、市川猿之助…“スキャンダル俳優”出演作の対応が分かれるワケ

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 フレンチレストランオーナーの鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫で世間を騒がせている女優・広末涼子(42)は、出演中のNHK朝ドラ「らんまん」の登場シーンは予定通り放送されると報じられた。広末が演じているのは、主人公の植物学者・槙野万太郎(神木隆之介)の母役で、第1週に病死しているが、回想シーンなどで出演する予定だという。

 一方、先週末、大麻取締法違反容疑で逮捕された俳優の永山絢斗容疑者(34)は、藤原隆家を演じる予定だった来年のNHK大河ドラマ光る君へ」は降板が決定。映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」は既に公開中の前編「運命」に続き、後編「決戦」も再撮影・再編集は行わずに予定通り6月30日に公開するという。

■「作品に罪はない」は大義名分

 不祥事を起こした俳優のドラマや映画などの扱いについては、たびたび議論になるが、こうした差はどこからくるのか、さる映像制作プロデューサーは「“作品に罪はない”と言いますが、それは大義名分で、現実的には現場の金銭的な事情も大きく関係してきますよ」としてこう話す。

「もちろん単なる不倫と、薬物などの犯罪など、不祥事の内容にもよりますが、永山の大河は、まだクランクインしたばかりで、痛手が少ないから即降板。広末の朝ドラは、今さら、再撮や再編集をすると、手間や予算がかかりすぎるので強行放送するのでしょう」

 最近は、出演者がスキャンダルを起こした場合、地上波のドラマやバラエティーは降板、映画や舞台の場合は“お客さんは、お金を払って納得の上、見に来ているのだからOK”という理由で予定通り公開されるという傾向があるが、それも金銭的な事情次第だという。

「永山の『東リベ2』が予定通りの公開なのは、前編が公開されている中で後編が中止になったら、劇場などへの賠償も莫大になってしまうから。一方、猿之助が出演していた『劇場版 緊急取調室 THE FINAL』が6月16日の公開目前に延期に踏み切ったのは、猿之助の捜査が進行中で有罪になる可能性もあるため、それで公開できなくなった場合と代役を立てて再撮した場合の費用をてんびんにかけ、再撮を選んだということでしょう」(前出のプロデューサー)

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