広末涼子「不倫否定のウソ→事務所非難」でたどる宮迫博之と同じ"芸能界総スカン"のイバラ道

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 不倫騒動が思わぬ方向に向かいそうだ。いまだ事態が収束しそうにない広末涼子(42)の「W不倫」騒動。週刊文春は"第2弾"として"ラブレター"交換日記を公開したと思えば、18日には広末の夫キャンドル・ジュン氏(49)が告発会見を開いた。さらに22日発売の「週刊文春」が広末本人のインタビューを掲載し、そこには、デビュー当時から所属するプロダクション「フラーム」への不満をのぞかせている。

「フラームといえば今や戸田恵梨香有村架純松本穂香田中みな実など、人気女優を多く抱える大手プロダクションですが、元々はマネジャーが広末と一緒に独立して始めたもの。つまり、広末のために作られた事務所といっても過言ではないんです。それだけに、彼女の存在は絶大だった。そんな事務所のトップである広末が公然と所属先を批判したわけですから、芸能界にも大きな衝撃が走っています」(スポーツ紙記者)

 広末は文春の取材に対し、「ずっと会社(フラーム)にアプローチし続けてきて、裏切られ続けてきて、前回の記事の返事に関しても、私の考えとは違うものを出されてしまった」と激白。「色んな疑いを私が会社に持ってしまった。ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか、とかも含めて。過去のことから今に至るまで、どうしても、私が信じるものが無くなってしまったところでお話しさせて頂きました」と、ぬぐい切れない不信感も吐露している。

 だが、冷静に振り返ってみれば、そもそも文春の直撃に対し、「不倫していない」とウソをついたのは広末のはず。それを「私の考えと違うものを出されてしまった」と批判されてしまっては、事務所もたまったものではないだろう。

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