中村倫也「ハヤブサ消防団」視聴率で首位争い “曲者オールスターズ”で「VIVANT」の対抗馬に?

公開日: 更新日:

「主演級を揃えて3カ月近いモンゴルロケを敢行するなど、今どきの地上波連ドラとして規格外なのは間違いない。阿部寛さん演じる野崎をアシストする“ドラム”を演じている富栄ドラムさんも、豪華キャストに混じっていいアクセントになっています」(テレビ誌ライター)

 その対抗馬となるテレ朝木9「ハヤブサ消防団」は、「半沢直樹」や「下町ロケット」などTBS日曜劇場の大ヒット作の原作者、池井戸潤氏原作による《山村を舞台にした新機軸ミステリー》(公式HPより)だ。

 初回放送後のネット上の声は《期待してなかったけど、大当たりかも》《「民王」もそうだったけど、池井戸作品は実はテレ朝のほうが面白い》《田舎に戸惑いながらも消防団に入ってしまう中村さんがかわいい》《横溝正史ワールドをライトにした感じ》《謎めいた登場の仕方だった川口春奈さんがどうなっていくのか楽しみ》などなど、おおむね好評のようだ。

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「別に“対決”にする意味はありませんが」と前置きしつつ、「『ハヤブサ消防団』も実は豪華キャストだと思って見ています」と、こう続ける。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  4. 4

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑