深田恭子は「おばさんか?」論争勃発…新ドラマ「18/40」好評も“カワイイ路線”には限界説

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 福原遥深田恭子がダブル主演の新ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS系=火曜夜10時)が11日にスタートした。初回の平均世帯視聴率は6.6%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、まずまず。キュレーターになる夢に向かって歩き始めた18歳の妊婦・有栖(福原)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・瞳子(深田)の、年の差を超えたシスターフッド(女性の絆)を描く物語なんだとか。

「有栖は高校卒業の日に予期せぬ妊娠を知るというところから話が展開してきますが、《重たい内容だけど面白そうだから次も見る》《やっぱり福原さんは演技がうまい》などと、おおむね好評ですね」(テレビ誌ライター)

 その一方で、思わぬ論争も。劇中で、有栖が瞳子を「おばさん」呼ばわりするのだが、これに視聴者が敏感に反応。ネット上で《40歳はおばさんじゃない》とか《もう深キョンもおばさんか》なんて議論が起きているのだ。

「現実の社会でもイマドキの40歳はおばさん然としていませんし、ましてや深キョンはおばさん感ゼロですけど」と在京キー局プロデューサーがこう続ける。

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