深川麻衣「彼女たちの犯罪」は考察好きには外せない 野間口徹の《ひどい扱い》を心配する声も

公開日: 更新日:

《今夏は深夜も面白いドラマが多い》ーーそんな視聴者の声も少なくない。小野花梨(25)と風間俊介(40)ダブル主演の「初恋、ざらり」(テレビ東京系)は《2人の恋愛を応援したくなる》と好評。生田斗真(38)主演の「警部補ダイマジン」(テレビ朝日系)は《テンポがいい》《生田斗真×三池崇、やっぱり最高》という声が多い。

 そして《ゾワゾワするけど面白い》《続きが気になる》と評価がうなぎ上りなのが、深川麻衣(32)主演、前田敦子(32)と石井杏奈(25)共演の「彼女たちの犯罪」(読売テレビ・日本テレビ系=木曜夜11時59分)である。

「原作は『ルパンの娘』『忍者に結婚は難しい』などを書いた横関大氏です。7月20日放送の初回もラスト5分あたりからの引き込む力が凄かった。映像も映画的ですし、ジャズバンド『JABBERLOOP(ジャバループ)』が作る劇伴がスリリングでドラマティックで、かなりカッコイイ。ドラマをうまく盛り上げているなあと感心しながら見ています」(エンタメサイト編集者)

「彼女たちの犯罪」は“普通の幸せ”を渇望した3人の人生が、ある失踪事件をきっかけに、思いもよらぬ方向に進んでいくスリリングなサスペンスドラマ。深川が演じるのは、大手アパレル企業で広報を担当していたが、仕事で転落、結婚に逃げようとする32歳の日村繭美。前田は、34歳の専業主婦・神野由香里。石井は、29歳の新人刑事・熊沢理子。ここに、由香里の友人の玉名翠(さとうほなみ=33)が絡んで……という設定だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  3. 3

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  4. 4

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  5. 5

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  1. 6

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  2. 7

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  3. 8

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  4. 9

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  5. 10

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢