東山紀之ジャニーズ新社長にも疑惑の目が向き…揺れる「妻・木村佳乃」の好感度と今後の影響

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事務所が7日、記者会見を行い、故ジャニー喜多川前社長による性加害の事実を正式に認めて謝罪し、今後の方針について発表した。4時間12分に及ぶ長丁場の会見で、唯一、株を上げたのはジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長(47)だろう。「性加害を受ければ優遇されることについて認識していたのか?」という質問に対し、新社長の東山紀之(56)が「僕がジュニアの時はなかった」と答えたのに対し、井ノ原は「僕らの時は、ひがみみたいのがあったかも知れないけど、先に進んだ人に、噂が立ったことはあった」と踏み込んだ発言をした。井ノ原は今回の問題に真摯に向き合っている印象を与えたようで、「イノッチの方が」「イノッチが社長」というワードがトレンド入りした。

 その一方で、東山の妻で女優の木村佳乃(47)もトレンド入り。ネットでは、《東山のあんな醜態が完全に晒されたら、もう木村佳乃は笑ってテレビに出れないでしょ》《木村佳乃さんが今まさにドラマで「創業者から芸能事務所を継いだ娘」の役をしてて、事務所スタッフがテレビ局の大物Pからハラスメントを受けたことを告発するかどうかって本当にタイムリーすぎる展開になってる》《この人が夫でいいの?となんか木村佳乃の好感度も激落しました》と、妻である木村にまで問題が飛び火したようだった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  4. 4

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑