著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

沢尻エリカが一般人とは思えない衣装で表参道に…エイベックスの恩に報いらえるか?

公開日: 更新日:

 先日、沢尻エリカ(37)がエイベックス会長の松浦勝人さん(58)のYouTubeチャンネルに登場していた。

 沢尻は2019年に麻薬取締法違反の容疑で逮捕され、執行猶予付き判決を受けていた。今年2月にその執行猶予も明けている。裁判では「女優復帰は考えていません」と語っていたが、今回の動画では金髪にまるでウエディングドレスのようなゴージャスな装い。表参道のど真ん中で、とても“一般人”という感じではなかった。

 エイベックスは、この沢尻のことを事件後も契約解除にはせず、今も松浦会長が半ば面倒を見ている。道を踏み外さないよう見守りながら、復帰に向けて少しずつ本人の気持ちを盛り上げているということだろう。沢尻は、気持ちよく仕事ができないとダメなタイプなので、無理に仕事を入れることもしていない。

■「別に」で大バッシング

 そんな沢尻は、もともと「お騒がせ女優」という一面を持っている。05年の映画「パッチギ!」で注目されたが、当時、映画の宣伝で全国を回った時に、インタビュアーの女子アナを泣かせてしまったことがある。その後も主演した07年映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で、司会者の質問に「別に」と不機嫌な態度を見せてバッシングを受けた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キンプリファンには“悪夢の7月”…永瀬廉&髙橋海人「ダブル熱愛報道」で心配な大量ファン離れ

  2. 2

    田中将大の日米通算200勝“足踏み”に巨人の営業がほくそ笑むワケ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平 本塁打王争いでシュワーバーより“3倍不利”な数字

  4. 4

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  5. 5

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声

  1. 6

    キンプリ永瀬廉と熱愛報道で浜辺美波の最新写真集どうなる? NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の行方も左右

  2. 7

    方向性が定まっていない横山裕にとって「24時間マラソン」は、今後を占う大事な仕事だ

  3. 8

    「ポスト石破」最右翼の小泉農相“進次郎構文”また炸裂の不安…NHK番組で珍回答連発

  4. 9

    巨人に漂う不穏な空気…杉内投手チーフコーチの「苦言連発」「選手吊るし上げ」が波紋広げる

  5. 10

    正捕手・甲斐拓也の骨折離脱が巨人に「プラス」の根拠とは???