滝沢秀明氏は無関係を装うのか…藤島ジュリー景子氏「被害者救済に元役員もご協力を」とSOS

公開日: 更新日:

■19年のジャニー氏の葬儀では遺影を持って霊柩車の助手席に

「滝沢氏は19年のジャニー氏の葬儀でも霊柩車の助手席にジャニー氏の遺影を持って座っていました。この時、一部関係者の間では『ジャニーズ事務所の次期社長は藤島ジュリー景子氏ではなく、滝沢氏なのか……』と囁かれました」(スポーツ紙記者)

 元“事務所の長男坊”の近藤真彦(59)は、性加害について「まぁ、いつかはね、そういう話をさせてもらう時期が来るのかなとは思ってますけども」とコメントをしている。この含みのある発言が大炎上してしまったが、何かを発信するつもりはあるようだ。

「近藤はすでにジャニーズを辞めており、滝沢氏の置かれた立場と似ています。たまたまメディアの前に出るイベントに参加したことであのような発言になりましたが、彼なりにきちんと対応をしたつもりなのでしょう。やはりJr.の指導者的ポジションにあった滝沢氏は今回の問題と全く無関係とは言えません。自身のことにこれだけ感情をむき出しに発言したのだから、何かしらのコメントを求められるのは自然の流れだと思いますよ」(芸能事務所幹部)

 ジャニーズ事務所が解体に向かう中、最も得をしているのは離脱したタレントやグループの受け皿となっているTOBEだという見方もある。滝沢氏はこのまま無関係を装い続けるのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾