著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

大原優乃は愛すべき“サブキャラ”を多数好演「親近感が自分らしさなのかな」

公開日: 更新日:

大原優乃(日本テレビ系「秘密を持った少年たち」、tvk・TOKYO MXほか「おいしい給食 season3」)

 実写ドラマ版「ゆるキャン△」(テレビ東京系)で人気キャラ・各務原なでしこを演じた大原優乃が、今秋は「秘密を持った少年たち」(日本テレビ系)、「おいしい給食season3」(tvk・TOKYO MXほか)の2本の連ドラに出演中。

 前者はジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫が手がけるエロチックサスペンスで、大原は主人公の幼なじみで3年前に姿を消した吉野ユキ役。市原隼人が給食を愛しすぎる主人公の教師を演じる「おいしい給食」では、函館の中学校の新人英語教師・比留川愛役でシリーズ初出演。普段は引っ込み思案だが英語で話すと大声になるという可愛らしい先生の役で、あえてセクシーな魅力を封印して、これまでの大原優乃のイメージとは違う一面を見せている。

 1999年10月8日生まれ、鹿児島県出身。2009年結成された5人組ダンス&ボーカルユニット「Dream5」のダンス担当メンバーとなり、「ようかい体操第一」がヒットしてNHK紅白歌合戦にも出場。ユニットが活動終了となり、17年からは雑誌グラビアで大活躍。19年には雑誌各誌の表紙を席巻して、カバーガール大賞グランプリに輝いた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」