メディアは旧ジャニーズの“広報”をいつまで? 1000億円ともいわれる資産・遺産の行方が大切だ

公開日: 更新日:

 ジャニー喜多川氏の性加害スキャンダルはメディアのトンチンカンぶりがますますひどい。

 10月17日でジャニーズの名前が終わったとか、グループ、コンテンツの名称が変わったとか、いまだにジャニーズの「広報担当」のような報道を繰り返している。名称変更などベタ記事か1行情報で十分。メディアは何十年もジャニーズにかしずいてきて、骨の髄までジャニーズ色に染まっているかのようだ。

 この問題で重要なのは性加害の結果、蓄財できたジャニーズの財産がどうなるか、被害者への補償がどうなるか、どんな事情があるにせよ、残されたタレントがどうなるか。具体的ではないことがとにかく多い。

 まず、500億円とも1000億円ともいわれるジャニー氏とメリー喜多川氏が残した遺産の相続税を払ってもらうこと。ジャニーズ事務所の社長だった藤島ジュリー景子さんは事業承継税制による相続猶予を諦め、相当の相続税を払い、残されたお金を被害者に払うという。そもそも、その額がいくらか、手続きは進んでいるか、いつ終了するのか。関心があるのはそこだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  2. 2

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  3. 3

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  4. 4

    新庄監督の“再就職先”に挙がるまさかの球団 采配に賛否もチームのテコ入れ役にうってつけ

  5. 5

    菅野智之トレード不成立の裏に致命的な“前科”…ここまで11勝4敗でも市場価値が低かったワケ

  1. 6

    巨人が今オフにも菅野智之を“買戻し”へ…完全復活の元エースを待つメジャーとの争奪戦

  2. 7

    腎臓病(4)ソーセージ、ちくわ、プロセスチーズの取り過ぎが腎機能を低下させる

  3. 8

    高市首相“被災地利用PV”が大炎上! ピアノBGM付きでヘリから合掌、酷暑に汗一滴かかない不可解

  4. 9

    被災地を踏み台に…確かにビンビン「伝わる」高市首相の人気取り “政治の師”は激励に駆けずり回るハード視察

  5. 10

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり