TOBE滝沢秀明社長に求められる説明責任 旧ジャニーズの領地をそっくり“頂き”は済まされない

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 ジャニーズ事務所が社名を「SMILE-UP.(スマイルアップ)」とし、世界最悪級の連続児童性加害者である故ジャニー喜多川氏の名前を冠した屋号を下ろしたのは10月17日のこと。11月に新たにエージェント会社を立ち上げ、エンタメ事業を継続させるとするが、それ以上に業界内外の注目を集めているのが元副社長の滝沢秀明氏(41)率いる「TОBE」の躍進だ。

 元V6三宅健、元King & Princeの平野紫耀神宮寺勇太らが続々と加入するなか、さらに元キンプリ岸優太の合流を発表。これでジャニーズからは13人目となり、岸の開設したSNSのフォロワーは瞬く間に70万人突破という勢いである。

「これは既定路線といいますか、予想されていた展開ですが、それでもネット生配信での発表を65万人以上が視聴していた。すでに滝沢氏は元Jr.の7人組『IMPACTors』を『IMP.』として売り出していますが、これに続くかそれ以上の話題になっていくでしょう。すでに来年はドームツアーを行うという情報もあります。元キンプリの3人にはジャニーズではかなわなかった世界進出の夢への道もあるのではないでしょうか」(ジャニーズ事情に詳しいベテラン記者)

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