広瀬アリスはTBS「マイハル」で“すずと比べて”を完全払拭 演技派コメディエンヌの座を確立

公開日: 更新日:

《演技派だわ》《どんどんお芝居がうまくなってる気がする》《めちゃくちゃキレイ!》──視聴者からそんな声を集めている広瀬アリス(28)。現在、TBS火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」で主演を務めている。

「マイハル」は、30歳の主人公・白玉佐弥子(広瀬)が、大学生・小笠原拓(道枝駿佑)のひと言をきっかけに学び直しを決意。大学生となった佐弥子が、令和の大学生たちと共に恋に、勉強に、夢に奮闘するラブコメディーだ。

「コメディーパートはほぼアリスさんが1人で担っている感じですが、それがより一層、彼女のコメディエンヌとしての才能を知らしめる感じで、見応えがある。大げさな演技ではなく、絶妙な間で笑いにつなげるのがいい。昨年に第2シリーズが放送された連ドラ『探偵が早すぎる』(読売テレビ・日本テレビ系)で滝藤賢一さんとW主演を務めてから、アリスさんの演技が開花したように思います」(テレビ誌ライター)

 一方、「マイハル」で広瀬の相手役を務めるのは、なにわ男子の道枝駿佑(21)。スポーツ紙の芸能担当記者は「2022年に主演した連ドラ『金田一少年の事件簿』では《金田一君のイメージじゃない》なんて声が沸いてしまいましたが、今回の小笠原拓役は男性版小悪魔という感じでキュンを振りまいてるし、演技も自然体。アリスさんとの並びも美しく、眼福ですね」と話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方