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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛「新しい地図」の明るい現在地 旧ジャニーズ窮地を横目に大躍進

公開日: 更新日:

草彅剛は「ブギウギ」の立役者

 そして草彅剛。朝ドラ「ブギウギ」の服部良一、いや羽鳥善一役が素晴らしい。私が知る服部良一は「象印歌のタイトルマッチ」の審査員で好々爺のイメージだった。草彅を見ていると、こんな感じの人だったんだろうと思えてくる。趣里の好演も話題だが、羽鳥役の草彅は間違いなく「ブギウギ」の立役者といえる。

 12月にはNHK・BS4K「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」で主演し、俳優としての今後も楽しみ。17年秋に旧ジャニーズから独立。一時は地上波からも締め出され、その活動が制限されていたようだが、ここにきて地上波全面解禁。今回のジャニー喜多川性加害問題をきっかけに、自由に活動できるようになったのだとしたら喜ばしい。忖度なし。実力のある者に、チャンスが与えられるようになれば、日本のエンタメは活気づく。

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