櫻井翔がIMP.を好感度回復に利用?「ベストアーティスト」でMCかぶせの“雑な扱い”にファン激怒

公開日: 更新日:

《「ファンが櫻井くん優しいと言ってる」というイメージ戦略のためにあの演出をやったということですね? IMP.には他のアーティストと違って自己紹介と1曲フルで歌う時間が与えられず、短時間のVTRにはMCがかぶせられました。アーティストに対してこんな扱いをする歌番組を初めて見ました》

《私はIMP.に集中したかったから、その優しいとか言われてる歌唱中のコメントいらなかったです。一組だけあの扱いって酷すぎます》

《櫻井さんは悪くないのは頭ではわかってる。でもごめんなさい。今回のはやっぱりイメージ悪い。すぐにチャンネル替えてしまいました。そのあとのアーティストさんも見たかったけどショックでそんな気分にもなれませんでした》

 と、「櫻井の好感度アップのためにIMP.が利用されたのでは?」といぶかる声もネットで上がった。

櫻井翔の「嵐の後ろで」は不要なMC

「櫻井さんは自身がキャスターを務める報道番組『news zero』で一切、ジャニー喜多川氏による性加害問題に触れなかったことで、批判を集めました。今回、IMP.に触れ、応援する姿勢を示したのは、『旧ジャニーズ事務所に忖度してませんよ』という日テレのアピールと、櫻井さん自身のイメージを回復したいという本音が透けて見えた、そんな演出だったと言わざるを得ません」(音楽番組関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった