小芝風花が連ドラ連続出演中で…危惧される「あの人の二の舞」

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 8日、NHKBS時代劇「あきない世傳 金と銀」(全8回)がスタートした。高田郁の人気時代小説が原作、「八重の桜」「伝七捕物帳」「小吉の女房」の山本むつみが脚本を手掛けている。

 時は江戸中期。大坂・天満の呉服商「五鈴屋」に、わずか9歳で奉公に入った主人公が、その知恵と周りの教えに助けられ、女衆から御寮さん、そして女主人へと上り詰めていくストーリーで、主人公の幸を小芝風花(26)が演じている。

 今年は4月期の連続ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系)に始まり、7月期は「転職の魔王様」(フジテレビ系)、10月期「フェルマーの料理」(TBS系)と、連続出演の上に、「あきない世傳」に出演し、すでに来年1月期のフジ系の「大奥」主演も発表されている。まさに出ずっぱりの売れっ子だ。

「ドラマ以外にも今年は日本テレビ系『ぐるナイ』の人気コーナー『ゴチになります』メンバーとしてレギュラー出演するなど、バラエティーでも大活躍しています。来年2月に公開される主演映画『レディ加賀』ではタップダンスを披露するなど、一体いつ休んでいるのかとメンタルが心配になるほどです」(テレビウオッチャー)

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