著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

橋本環奈「お正月CM出演秒数ランク」2連覇なるか? 王座奪取を狙う広瀬すずと23年は105秒差

公開日: 更新日:

川口春奈が「お正月CMランク」ではトップ10圏外の意外

 この2つのランキングを並べると、意外なのは川口の存在だ。「お正月~」ランキングでトップ10にも入っていない川口は、購買意欲を高める存在であると言えるだろうが、企業のブランドイメージを広めるという意味ではさほど重要なポジションではないという、クライアント側の分析が垣間見える。

 さて、来年…2024年の「お正月~ランキング」で今、注目されているのは"2連覇~通算3度目のトップ"という偉業がかかる橋本と、"王座奪取"したい広瀬すずとの直接対決だと言われている。

 ちなみに昨年…2022年度の出稿本数は橋本が264本、広瀬が198本と大差がついたものの、出演秒数では橋本が4170秒、広瀬は4065秒とわずか105秒の僅差だった。CM起用社をみれば、過去に橋本が広瀬の上をいくことは1度もなく、常に広瀬がリードしている立ち位置だった。これは"販売促進"という意味では、広瀬の方が橋本よりクライアントの評価が少し上回ることを意味する。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景