「下咽頭がん」公表の見栄晴へ…あふれる中高年ファンの声援とひとり娘の存在

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 ステージ4の下咽頭がんを患い、芸能活動休止を発表したタレントの見栄晴(57)。競馬にパチンコ、パチスロ、麻雀とギャンブル狂で知られ、中高年サラリーマンのファンも多い。そんなファンたちも、心配しているだろう。

「10歳年下の元OLの奥さんとの間にはひとり娘がいて、出演したテレビ番組などでダメだしされているそうです。中学生のころは声優志望という話で、同じ芸能界かと話題になったものです。ところが、その娘さんから『パパは好きだけど見栄晴なのは恥ずかしい』って言われていると明らかにしています。『欽どこ』世代の中高年にはお馴染みですが、娘さんのお友達は誰も、見栄晴のことを知らない。そんな芸能人の親なんて、というのです」(雑誌編集者)

 その長女も高校生に。かつては金曜日になると、競馬新聞を求めて新宿に行き、お昼の発売と同時に購入し、土日のレース予想に没頭するとしていた。

「2007年に結婚してからは、借金してまでギャンブルにのめり込むことはなくなったそうですけど、それでも競馬場通いを続けているのはファンなら周知のこと。大穴予想に定評があるらしいですよ」(同)

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