三浦瑠麗氏が"再始動"…椎野カロリーナさん不倫報道めぐり米山隆一氏と「X」で激しい応酬

公開日: 更新日:

 国際政治学者の三浦瑠麗氏(43)が活発な言論活動を再開させている。

 6日にXを更新し、「ミス日本グランプリ」に選ばれた椎野カロリーナさん(26)の不倫疑惑を報じた週刊文春について、「皆さん、ひとまずカロリーナさんと付き合えて羨ましいとか、こんな綺麗なスタイル許せないとか、ミスコンに出るなんて外見差別の助長だとか、そういうことは脇に置いて、週刊文春編集部の性差別的態度に反対しましょう」と投稿。

 これに対し立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)が、「文春の性差別的態度には賛同しませんが、文春は許せないけど麻生氏は許せるという矛盾が、如何にも三浦氏だよなと思います。麻生氏がOKなら文春もOKだし、文春がダメなら麻生氏もダメでしょうに」などと、自民党麻生太郎副総裁が上川陽子外相に対して「おばさん」と呼んだことに対し、三浦氏が許容するような投稿をしていたことを引き合いに出して反論した。

 すると三浦氏は8日更新のXで、「政治家はコメンテーターじゃないんだからSNSじゃなくてリアルで仕事をした方がいいと思う。もともと作家さんなら別だけど。SNSは承認欲求のお手軽な道具。呟いたら仕事した気になる。そのうえ支持層を見誤る原因にもなる。有権者はもっと生身での接触を求めていると思う。雑感です」などと"反撃"。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった