突発性難聴の"後遺症"明かした堂本剛に励まされる人続出 治療後に症状が出た場合の対処法を医師が解説

公開日: 更新日:

 多くの同じ悩みを抱える人たちが励まされたようだ。12日深夜放送の文化放送「KinKi Kids どんなもんヤ!」に出演したKinKi Kidsの堂本剛(44)が、2017年に発症した突発性難聴の状態について「一気に戻るとも思ってないし、お医者さんからは戻らないと言われていますよ、後遺症だからね」などと語った。

 ファンとステージで向き合うために治療は諦めず、「メンテナンスも怠ってはいけなくて、病院を替えてみたり、先生を替えてみたり、飲むものを替えてみたりとか、いろいろやってるんです」とさまざまなことを試みていると堂本は説明。「今日、調子いいかも」という時もあれば、「気圧で耳が聞こえづらくなったり、寒い外とかでずっと仕事をしてると、ちょっと聞こえづらくなってしまう。そういういろいろなことがあって自分のハンドリングで過ごせている日と過ごせていない日がある」とも語った。

 突発性難聴は、ある日突然、耳の聞こえが急に悪くなる原因不明の内耳疾患のひとつ。多くの場合、片耳だけに起こり、全く聞こえなくなる重度のものから、耳が詰まった感じ(耳閉感)のみの軽度なものまでタイプはさまざま。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発