永野芽郁から広瀬アリスへ…フジ伝統「月9」で2クール連続“重めラブストーリー”の勝算

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「発表されている内容で気になるのが、《同窓会で再会した2人が思いを伝えあって交際することになった矢先、悲劇が……》《高校時代と現代、異なる時間軸を演じ分ける》という要素です。どうしても『君が心をくれたから』と被ってしまうところがある。2クール連続で重めのラブストーリーとなると、視聴者の反応も重そうですよね」

 政治家も好んで口にする“多様性”の時代だから、受け付けない人もいれば、どハマりする人もいて当然だろう。

■コメディエンヌとしての評価が上がってきているのに

永野さんも、今度の広瀬アリスさんも、コメディエンヌとしての評価が上がってきているところに、あえての重めのラブストーリーのヒロインで月9初主演。果たして、これはキャリアアップになるんでしょうかねえ」(テレビ誌ライター)

 2クール連続で重めのラブストーリーを持ってきた“月9の挑戦”、結果はいかに?

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