志村けんさん他界から4年…“ドリフの影響力”はジャンル問わずクリエーターに浸透し続ける

公開日: 更新日:

 思わぬ場面で志村さんやドリフを思い浮かべることもあった。例えば、昨年10月に再放送された「細野晴臣イエローマジックショー」(NHK総合/初回放送は01年)の中で「東京ラッシュ」のPVが流れたときのことだ。

「東京ラッシュ」は、1998年に細野晴臣プロデュースのもと歌手・森高千里がリリースしたアルバム「今年の夏はモア・ベター」の中の1曲。細野のカバー曲でもある。そのPVの中で、森高や細野が楽曲に合わせて志村さんのアイーンポーズを繰り返している。

 お笑い好きの細野が面白がって当時のトレンドを取り入れたのだろう。久々にナインティナイン岡村隆史KinKi Kids堂本剛がアイーンポーズをやっていた時代の空気を思い出した。

 昨年の同時期、「X年後の関係者たち~あのムーブメントの舞台裏~」(BS-TBS)に、このたび、映画ゴジラ-1.0」で米アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した映画監督・山崎貴が出演した折にも、ドリフに通じるエピソードを語っていたのが印象深い。山崎は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズのノスタルジックな下町の風景をVFXで再現するにあたり、本来は新築であるはずの建物を「めちゃくちゃ汚してもらった」という。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  4. 4

    佐藤二朗「橋本愛へのハラスメント」報道に猛反発…板挟みのフジテレビが抱えた厄介すぎる“爆弾”

  5. 5

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  1. 6

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  2. 7

    佐藤二朗「週刊文春」ハラスメント疑惑報道に猛反発の行方…スポンサー企業はCM差し替えに動くのか?

  3. 8

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  4. 9

    椎名林檎と成田悠輔氏の親密デート発覚!「異色の超ビッグカップル」誕生も「いわくつき」と見られるワケ

  5. 10

    【5.独走態勢】「ミッドナイトフライト」「夜間飛行」が候補だったが、明菜が「北ウイング」を提案した

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  4. 4

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  5. 5

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  1. 6

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 7

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

  3. 8

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  4. 9

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  5. 10

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人