「真夏のシンデレラ」に続き《間宮祥太朗の無駄遣い》の声も…「変な家」実写映画に原作者が意味深反応

公開日: 更新日:

 3月15日に公開された映画「変な家」が、累計成績は動員207万人、興収26億円を突破するヒットとなっている。今作は、YouTuberで作家の雨穴氏が、2020年10月30日に「【不動産ミステリー】変な家」というタイトルでアップし、1999万回再生された人気動画をもとにした実写化作品だ。

 21年にその動画と連動した不動産ミステリー小説を刊行し、23年には漫画化。24年に「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2024」で男性部門賞を受賞するなど、実写映画化はファンにとっても待望だっただろう。

 原作ファンの期待の表れが、スタートから好調な興行収入に反映されていると考えられるが、一方で映画を見た原作ファンからは《原作と違いすぎてびっくり》《ただ駄作なパニックホラーになっててひどい》と惜しむ声も続出していた。

 そんな中、原作者・雨穴氏のXでの投稿が「実写映画化の改悪に対し、怒っているのでは?」とファンをざわつかせている。

■憶測を呼ぶ「ゴミ」という原作者のツイート

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし