やっぱりMEGUMIは凄かった!「おいハンサム‼2」で実年齢より上の母親役もこなす“スキルの原点”

公開日: 更新日:

 今年6月には映画も公開される吉田鋼太郎(65)主演の連ドラ「おいハンサム‼2」(東海テレビ・フジテレビ系=土曜夜11時40分)が6日にスタートした。

「他局のドラマ制作スタッフの間でも《待ってました!》と根強い人気がありますね。2022年放送のシーズン1が深夜ドラマながら、日本民間放送連盟賞のテレビドラマのカテゴリーで『優秀』賞を獲得したのも納得です。鋼太郎さん本人も冗談めかして言っていましたが、さすがに《まさかの映画化》には驚きましたけど、業界内の評価は非常に高くて、熱狂的なファンの支持がある」と、テレビ誌ライターは言う。

 吉田演じる“昭和の頑固オヤジ”と、男を見る目がない長女(木南晴夏=38)、次女(佐久間由衣=29)、三女(武田玲奈=26)の3人娘、そんな父娘をひょうひょうと見守る母親(MEGUMI=42)が繰り広げるホームコメディーで、ドラマのベースになっているのは伊藤理佐の漫画「おいピータン!!」だ。

「シーズン1でも話題になりましたが、母親役のMEGUMIさんと長女役の木南さんは、実年齢は4歳違いなのに、2年経った今回も違和感なく親子役を演じている。木南さんが“若見え”することもあるでしょうし、メークで年齢は“操作”できますけど、やっぱりMEGUMIさんの成り切り方が凄い。いつもワチャワチャと騒がしい家族の“重し”みたいな役回りで、ドラマに安定感を与えていますね」(ドラマ制作会社関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  5. 5

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘