松本人志“アテンド疑惑芸人”消滅危機 小沢一敬、渡邊センス…先輩に媚売り生き残り図るリスク

公開日: 更新日:

 ダウンタウン松本人志(60)へのアテンド疑惑が報じられた芸人たちが、次々に窮地に陥っている。例えば、松本の性加害疑惑報道後、早い段階でアテンド芸人として名前が挙がったクロスバー直撃・渡邊センス(40)。渡邊は4日、渋谷クロスFM「とろサーモンの冠ラジオ枠買ってもらった。」に出演し、「メディア系は放送見送りとキャンセルになりまして」「ピースボート(船舶旅行企画)で地球1周できるくらい」のスケジュールが空いていると、現在の状態について言及した。

 同じくアテンド疑惑が報じられ、現在芸能活動休止中のスピードワゴン・小沢一敬(50)やパンクブーブー黒瀬純(48)が出演予定だった番組も続々と放送見合わせになるなど、いずれも厳しい状況が続いている。

 彼らに世間の厳しい目が向けられている理由は、どうやらアテンド疑惑だけではない。《最近のお笑い芸人は何でも先輩後輩にこだわりすぎて、なんか中高生の部活のような雰囲気しかない》《それぞれの大御所に若手が必死に擦り寄って芸能界に生き残るためにギャーギャーとテンションだけで騒いで面白さを感じない》と、ネット上で指摘されている。大御所に取り入って、仕事をもらおうとする姿勢そのものが呆れられているようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言