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城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

「紀州のドン・ファン」殺害事件 須藤早貴被告が有罪にならなかったら…

公開日: 更新日:

 一時期、ワイドショーで芸能ニュースを差し置いて散々報じられた“紀州のドン・ファン”殺害事件。2018年にその資産家男性が急性覚醒剤中毒で死亡。その3年後の21年、彼に覚醒剤をのませて殺害した疑いで逮捕・起訴されたのが、男性が死亡する3カ月前に結婚した55歳年下の元妻・須藤早貴被告(28)だった。

 その須藤被告が「初公判」という見出しが躍った。おっと思われた向きも多かったろうが、ドン・ファン事件とは別の刑事裁判のために出廷したということだった。

 彼女(当時19)は15年から16年にかけて、当時61歳だった別の男性から海外留学の準備金などの名目で2980万円をだまし取った詐欺罪に問われている。須藤被告は「金を受け取ったことは事実。嘘もついたが、それを分かった上で、彼は私の体をもてあそぶために支払った」として争う姿勢。パパ活としての報酬というわけか。判決は9月に下される予定だが、この裁判で須藤被告が有罪になれば、殺人容疑においてもかなり心証が悪くなると思われる。

 しかし、須藤被告は殺人容疑についても、おそらく否認するとみられている。確かに須藤被告が密売人から覚醒剤を入手したことは確認されているが、「覚醒剤を夫に渡しておいたら勝手にのんだ」と言うかもしれず、裁判の行方は不明。

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