吹石一恵「アンチヒーロー」で存在感 「鈴木保奈美パターンが好ましい」とドラマ界は復帰大歓迎

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鈴木保奈美は44歳で復帰し民放ドラマで主演も

「まだ子育ても落ち着いてはいないでしょうから、鈴木保奈美(57)さんが復帰した時のようなペースでゆっくりと着実に女優の仕事を増やしていってもらいたいですね」(ある民放ドラマ制作スタッフ)

 鈴木は11年にNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で、江姫の母親であるお市役で、12年ぶりに女優復帰を果たした。以降、ドラマ、映画に出続け、16年の「ノンママ白書」(フジテレビ系)で18年ぶりに連続ドラマの主演を務めている。

「鈴木が復帰したのは44歳の時です。18年10月期のフジ系月9ドラマ『SUITS/スーツ』では、『東京ラブストーリー』で共演した織田裕二(56)と27年ぶりの再共演を果たし、大きな話題となりました。今では、鈴木は上司役や母親役といった貴重なバイプレイヤーとして引っ張りだこです。吹石の場合は、脇役というより、主役でのオファーが殺到する可能性も十分にあります。業界中が注目していることは間違いないでしょう」(前出・スタッフ)

 吹石がドラマで主演を務める日も近そうだ。

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