著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

伊藤沙莉は朝ドラ終了後に18歳年上演出家と結婚へ…“大親友”松岡茉優ゴールインが刺激に?

公開日: 更新日:

三浦春馬の訃報に落ち込む松岡に寄り添い、支え続けた

 伊藤は松岡について、「携帯(電話)を預けていても平気でいられるくらいの間柄」と公言してはばからないが、心の底から本音を言い合える関係は芸能界において珍しい。

「20年9月にオンエアされたTBS系『おカネの切れ目が恋のはじまり』で共演した三浦春馬さん(享年30)の突然の訃報に、放心状態だった松岡のそばを片時も離れることなくサポートし続けたのが伊藤だったといわれています。食事も喉を通らず、眠ることもできなかった松岡に何をするでもなく、ただ寄り添い続けたのが『Hey!Say!JUMP』有岡大貴(33)と伊藤だったのです。三浦さんが亡くなって15日後、当時MCを務めていたTBSラジオの番組『松岡茉優 マチネのまえに』で、松岡は初めて三浦さんのことに言及したのですが、2人がそばにいてくれなかったらどうなっていたのでしょうか」(テレビ関係者)

 芸能界は弱肉強食の世界で、うわべだけの付き合いも多い。そんな場所でまるで一卵性双生児のような仲の良い2人だからこそ、松岡の結婚に伊藤が強く刺激を受けたとしても不思議ではない。

「伊藤は、8年以上にもなる松岡と有岡の恋愛模様を見てきました。トップアイドルとの許されない恋に何度も心が折れそうになる松岡の姿を……。そんな伊藤ですから、自分の結婚については慎重になるのと同時に“じゃあ次は私が頑張る番かな”と心を新たにしていると聞きます」(別の芸能関係者)

 伊藤は22年「ノンストップ!」(フジテレビ系)で「安心できるというか、あると強くなれる」と恋について語っている。伊藤が絶対の自信を胸に、さらに大きく飛び立つ日は目前に迫っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    風間俊介がジャニーズJr.のセンターの座を捨てて都立高校受験に専念した意外な理由

  3. 3

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  4. 4

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  5. 5

    侍J井端監督に大ピンチ!ヤクルト村上、阪神才木ら米挑戦組「WBC全員辞退」の可能性

  1. 6

    松重豊は福岡の人気私立「西南学院」から明大文学部に 学費の問題で日大芸術学部は断念

  2. 7

    そうだ、風邪をひけばいいんだ!減量に行き詰まった末、裸同然で極寒の庭へ飛び出した

  3. 8

    カムバック星野監督の“2カ月20kg”の無茶ぶりに「嫌です」なんて言えるはずもなく…

  4. 9

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  5. 10

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校