櫻井翔はドラマ主演を外れて大正解?「笑うマトリョーシカ」若き厚労相役が好評の意外

公開日: 更新日:

 皮肉なのか何なのか、ネット上には《何考えてるか分からない、不気味な桜井翔が良い》《桜井くんが出てるドラマ史上1番桜井くんに合った役であることは間違いない》なんて書き込みも。

 さらに清家とは高校時代からの付き合いという有能な秘書役・玉山鉄二(44)をはじめ、水川もそうだが、同世代の演技派に囲まれているのも櫻井にとってはプラスだろう。

《キャスティングがイメージ通りすぎて気持ち悪いくらい》《やはり30~40代のキャリアを積んだ方がメインのドラマは良い》といった好意的な意見も多い。

 櫻井はキャスター業でも俳優業でも外野からあれこれ言われてきたが、「いまだに旧ジャニタレが出るドラマは見ないという視聴者もいますし、主演から外れた方がアンチの風も弱まるからいいのでは」(スポーツ紙芸能デスク)。

 レビューサービス「Filmarks」ドラマの評価は5点満点で3.7とまずまず。TVerお気に入り登録数も8日時点で60万人近くと、硬派なドラマにしては伸ばしている。いずれにせよ櫻井にとって「笑うマトリョーシカ」出演は大正解か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景