元CanCamモデル舞川あいく“銀座デビュー”が物議…芸能界と水商売の切っても切れない深い関係

公開日: 更新日:

 銀座の高級クラブで働くと発表したモデルの舞川あいく(35)が賛否両論である。

 ネットには応援コメントの一方、女性に人気のファッション誌「CanCam」などの表紙を飾ってきた存在とあってか、「何があったのか」「もったいない」「残念」といった声も少なくない。本人の説明はこうだ。

《明日香ママから銀座で働く女性の芯があるお話、その後のセカンドキャリアなどを伺う中で、将来のキャリアデザインの為にも今までになかったスキルや知識を身につけて、女性としても一個人としても成長していけるように頑張りたいという気持ちが芽生えました》

 舞川は2012年ごろから、フォトグラファーとして写真展を開くなどしているが、目立った活動は減っているらしい。ことし5月には20年間所属していた事務所を退所していたそうだ。

「どんな裏があるのか分かりませんが」と、某芸能プロ社長はこう言う。

「ホステスのアルバイトをして大物作家を自分の固定客にした結果、劇場に有名作家や出版社からスタンド花が届けられ、チケットの売れ行きが上がったという話は昔からあります。浮き沈みが激しく、ギャラが滞ったりするなか、水商売は短時間で高額な日銭を稼げますし、有力な人脈を広げるチャンスにもなる。上場有名企業のトップ、政財界の有力者をタニマチにして、やりたい仕事に向かっている芸能人はそこここにいますよ」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった